シャープの加湿空気清浄機の中でも、「KI-LS40」と「KI-PS40」は、スタイリッシュな見た目と確かな機能性を兼ね備えた人気シリーズです。
どちらもコンパクトで設置しやすく、リビングや寝室などの生活空間にすっと溶け込むデザインが魅力。落ち着いたカラーと洗練されたフォルムで、インテリアとの相性も抜群です。
この記事では、この2つのモデルの共通点と違いをわかりやすく整理し、自分のライフスタイルに合った一台を見つけるためのヒントを紹介します。
とくに注目すべきポイントは、スマホアプリとの連携機能。外出先から操作したり、空気の状態をチェックしたりできるかどうかは、使用感を大きく左右します。
スマート家電を活用したい方にとっては、見逃せない機能です。
さらに、加湿能力や対応する部屋の広さ、フィルター交換のしやすさなど、日常の使いやすさに関わる細かな点についても比較していきます。
どちらのモデルも基本性能は高く、空気清浄と加湿をバランスよく行える設計になっていますが、最終的には「利便性を優先するか」「コスパを重視するか」で選び方が変わってきます。
なお、ここで紹介する内容はあくまで一般的な比較情報です。
購入を検討する際は、設置する部屋の環境や、メーカー公式サイトでの最新情報を確認しておくと安心です。
自分の生活スタイルにぴったり合うモデルを選ぶための参考として、ぜひこの記事を活用してくださいね。
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モデルごとの主な違い
シャープの加湿空気清浄機「KI-LS40」と「KI-PS40」は、一見するとほとんど同じようなデザインですが、実際には使用シーンや利便性に関わる部分で明確な違いがあります。
その差を決定づけているのが、スマートフォンとの連携機能の有無です。
KI-LS40は、シャープが展開しているスマート家電プラットフォーム「COCORO AIR」に対応しており、外出先からでもスマホを使って運転状況を確認・操作できるのが特徴です。
たとえば、外にいるときに「部屋の空気をリフレッシュしておきたい」と思ったら、アプリを使って帰宅前に運転を開始させることも可能です。
また、空気の質やフィルターの交換時期、運転履歴などがアプリ上で見える化されているため、機械が苦手な方でも管理がしやすいのが魅力です。
一方のKI-PS40は、こうしたWi-Fi接続機能を持たないシンプル設計。
操作はすべて本体のボタンで行う仕様となっています。
それでも、空気清浄力や加湿性能といった基本的なスペックは上位モデルと同等で、日常使いには十分な性能を備えています。
「スマホ操作までは必要ない」
「シンプルに使いたい」
と考える方にとっては、KI-PS40のほうが使いやすく感じるでしょう。
価格も抑えめな傾向があり、コスパを重視する層にも人気があります。
どんな人に向いているか
KI-LS40は、テクノロジーを活用して効率的に空気環境を整えたい方や、スマート家電を積極的に取り入れたい方におすすめです。
スマホアプリでの遠隔操作が可能なため、仕事などで家を空ける時間が長い人でも、自宅の空気をリアルタイムでモニタリングし、最適な状態に保つことができます。
さらに、「COCORO AIR」に対応した他の家電と連携させることで、家全体の快適度を一括で管理できるのも利点です。
一方、KI-PS40は、操作のわかりやすさやシンプルさを求める方にぴったりのモデルです。
電源を入れるだけで使える直感的な設計で、機械の操作が苦手な人や高齢の家族にも扱いやすいでしょう。
また、Wi-Fiやアプリに頼らずに使えるため、インターネット環境のない場所でも問題なく使用できます。
別荘や寝室など限られた空間で使う場合にも適しています。
共通する性能と基本機能
どちらのモデルにも共通して搭載されているのが、シャープ独自の「プラズマクラスター25000」です。
これは、ウイルスやカビ菌などに対する抑制効果が確認されているとされますが、使用環境や条件によって異なります。医療効果を保証するものではありません。
空気清浄の対応面積は最大18畳、加湿機能ではプレハブ洋室で約12畳、木造和室で約7畳まで対応しており、リビングや寝室など一般的な家庭空間にちょうど良いサイズ感です。
また、「スピード循環気流」と「背面ワイド吸引」設計により、部屋全体の空気をすばやく効率的に循環させる工夫もされています。
加湿には安全性の高い気化式を採用しており、ヒーターを使わない気化式のため、比較的安全性に配慮された設計です。
最大加湿量は約420mL/hとパワフルで、冬の乾燥対策にも十分です。
また、HEPAフィルターと脱臭機能を組み合わせた一体型フィルターを搭載しており、ホコリを事前に取り除くプレフィルターも装備。
この2段構えの構造により、フィルターの寿命を延ばしつつ、掃除や交換の手間を軽減します。
日常のメンテナンス負担を抑えられる点も、ユーザーにとってうれしいポイントです。
交換パーツ・アクセサリー
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シャープでは、KI-LS40とKI-PS40に対応する交換パーツや消耗品も豊富にそろっています。
代表的なものが「FZ-G40SF」という集じん・脱臭一体型フィルターで、静電HEPA方式により花粉・ホコリ・PM2.5などの微粒子を99.97%以上キャッチします。
「FZ-H40MF」加湿フィルターは、水道水中のカルシウムなどのミネラル成分の付着を抑え、室内の快適性を高めるサポートになります。
また、「Ag+イオンカートリッジ」は、タンク内のぬめりや臭いの発生を抑える効果が期待でき、1個入りから4個入りまでラインナップがあるため、使用頻度や家族構成に応じて選べます。
さらに、生活環境に合わせて使える「ペット用脱臭フィルター」や「キッチン用脱臭フィルター」なども展開されており、シーンに合わせて性能を拡張できる点も魅力的です。
比較まとめ(主要スペック)
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| 項目 | KI-LS40 | KI-PS40 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2019年10月 | 2021年11月 |
| スマホ連携 | 対応(COCORO AIR) | 非対応 |
| プラズマクラスター | 25000 | 25000 |
| 空気清浄適用面積 | ~18畳 | ~18畳 |
| 加湿適用面積 | プレハブ12畳/木造7畳 | プレハブ12畳/木造7畳 |
| 最大加湿量 | 約420mL/h | 約420mL/h |
| 消費電力(静音時) | 約3.3W | 約3.2W |
| 質量 | 約6.8kg | 約6.7kg |
使用環境に合わせた選び方
空気清浄機を選ぶときは、スペックの高さだけでなく「どんな部屋で、どのように使うか」を考えることが大切です。
人の出入りが多いリビングや家族が集まる空間では、風量の強いモデルを選ぶと短時間で空気が入れ替わりやすくなります。
逆に、寝室や書斎など静けさが求められる場所では、静音モードや運転音の小ささを重視するのが良いでしょう。
また、家具の配置や部屋の形状も重要です。
背面から空気を吸い込むタイプは、壁際でも効率よく動作するため、スペースが限られている部屋にも適しています。
メンテナンスと維持コスト
家電を選ぶ際は、購入価格だけでなく、使い続けるうえでのランニングコストも考慮しておくと安心です。
KI-LS40とKI-PS40はいずれも省エネ設計で、静音運転時の電気代は1時間あたりおよそ0.1円前後。
長時間使用しても電気代の負担が少ないのがうれしいポイントです。
KI-LS40はスマホアプリからフィルター交換のタイミングを通知してくれるため、メンテナンスを忘れがちな人にも便利です。
KI-PS40にはその機能はありませんが、本体構造がシンプルなため掃除しやすく、維持コストを抑えやすい設計です。
ユーザー評価と使用感
実際に利用しているユーザーの声をみると、KI-LS40では「外出先から空気の状態を確認できて安心」「スマホ操作が便利」という意見が多く見られます。
特にペットを飼っている家庭や花粉対策を重視する人からの支持が高いようです。
一方でKI-PS40は、「ボタン操作がシンプルで迷わない」「値段と性能のバランスが良い」という声が目立ちます。
つまり、満足度の違いは“機能の多さ”ではなく、“自分の生活スタイルにどれだけ合っているか”に左右されるといえます。
今後の展開と期待
シャープの空気清浄機シリーズは、定期的にモデルチェンジが行われており、今後もAI制御や自動洗浄などの新機能が搭載される可能性があります。
省エネ性能の向上や、環境に配慮した素材の採用なども進むと予想されます。
今後登場する後継モデルと比較しながら選ぶことで、より長く快適に使える一台を見つけられるでしょう。
まとめ:あなたに合うのはどっち?
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スマホ連携・遠隔操作を重視するなら → KI-LS40
外出先から操作したい人や、家全体をスマート家電で統一したい人におすすめ。 -
シンプルさとコスパを重視するなら → KI-PS40
最低限の機能で十分な方や、操作を簡単に済ませたい人にぴったり。
どちらも静音性・省エネ性に優れ、毎日の空気環境を快適に整えてくれる頼もしい存在です。
使用目的や生活スタイルを意識して選ぶことで、長く満足できる一台に出会えるでしょう。
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